top of page
  • 執筆者の写真小林 政央

婚礼和装

日本の伝統、婚礼和装

ロケーション、スナップ撮影ではおからげの状態です。

このほうが短時間ですみますし、お嫁さんの負担軽減にもなります。

その反面、打掛、掛下を美しく整えたいわゆる「型物」と呼ばれる写真が少なくなりました。

「型物」を綺麗に作れる人、どれだけいるのでしょう?

横浜の「和装写真 一匠」さんが現在、日本伝統の「和装振付け」という技術の普及に力を入れていて、定期的に練習会を開催しています。

私は横浜へ通って練習会に参加しています。

どれだけ違うかというと、


こちらが振付けをしていない状態です。

これでも十分綺麗という人もいますが、


振付をするとこうなります。

皆さんはどちらがいいですか?


出張撮影カメラマンはたくさんいます。

しかし和装振付けの技術を有したカメラマンはとても少ないです。

振付けは着付け師、美容師の仕事だと思っている方もいるようです。

もちろん着付け師、美容師もできたほうがいいですが、最終的にはカメラマンが形を知っていなければなりません。

婚礼に限らず振袖や卒業袴、七五三も同様ですが、一部を除いてそもそも正しい形を知らないカメラマンが出張撮影をしているのが現実です。


せっかくの和装の写真、綺麗に残しませんか?

アットホームフォトでは和装振付の技術で美しく撮影します。



閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page